←オス。
<特徴>
・体が大きい
・尾羽(燕尾)が長い
・胸板?が厚い
(横から見たとき、
黒より白の割合が多い)
←メス。
<特徴>
・体が小さい
(横から見たとき、
黒と白の割合は
半々ぐらい)
・卵を産むと、
巣の中でじっと
していることが多い
おおまかな見分け方ですが、巣のそばに2羽のつがいが揃っていたら、大抵は巣の中でじっとしているのがメス、その近くで巣を見張っているのがオスです。
という訳で、基本の役割分担は「抱卵=メス」「防衛=オス」という体制のようですが、抱卵中にオスがメスに食事を運ぶことはなく、メスは時々巣を離れて自ら狩りをし、その間だけオスが抱卵をするようです。
ただ、見ているとツバメの夫婦にもいろいろあって、あまり巣を見張らないオス、逆に巣から離れないオス、中には頻繁に抱卵を交代してあげているオスもいます。ツバメ社会にも「育児パパ」が流行っているのかな?