ツバメ日記2012

7月ももう終わり。千葉駅周辺のツバメたちは子育てを終えて、ほとんどの巣がもぬけのからとなりました。
ガレージ燕
さて、こちらは千葉駅前のとある立体駐車場。青信号の上にいるのが親ツバメ、ゲート脇の巣には2羽のヒナが見えます。ここのツバメ達は最初の巣が強風で飛ばされてしまったので、少し子育てに出遅れてしまいました。そんな訳で、この子達が今年の見納めになりそうです。
ガレージ燕ヒナ1 ←7/26の様子
 ヒナの頭や背中には
 ふわふわの産毛が。

ガレージ燕ヒナ2 ←昨日(7/30)の様子
 産毛もすっかり抜けて、
 りりしい顔つきに。
 
どうですか?たったの4日でこの成長ぶり!
この様子なら巣立ちも近い!
親ツバメ、あと少し、頑張れ~!!
例年、たくさんのツバメ達がにぎやかに巣づくりをする千葉駅周辺ですが、今年は巣の数が半減したように思います。
駅ビルが改装工事に入り、養生シートやパネルで被われしまったせいでしょうか?それとも、渡りの時期に天候が不順でツバメたちが戻って来られなかったのでしょうか??
はっきりとした理由はわかりませんが、今年生まれたヒナや、親ツバメたちが、来春も元気に戻ってきてくれることを願います。

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