千葉公園の大賀ハスが見ごろを迎えました。
開花したての
色鮮やかな花も
あれば…
花弁が落ちた姿も
おもしろい。
このまま放っておけば
もっと大きくなりますが、
種の生育が進むと
根が弱り来年の花付きが
悪くなるため、早々に
間引くそうです。
以前、公園管理の
方から教わりました。
この時間(昼過ぎ)に
見られる開花3~4日目
の花たちは、全体的に
色が淡くはかなげな一方で、
花弁が大きく、なんとも
言えない迫力があります。
風で揺れるのも
また良い感じ…。
大賀ハスだけではありません。
小1時ほどの間にいろいろな出会いがありました。
<シラサギ>
人慣れしていて
びっくりするほど
近づけました。
<とんぼ>
ハスのつぼみの先端に
よくとまっています。
<亀>
綿打池でよく鼻先を
出して泳いでいますが、
今日は意外な所に。
格子状の側溝の蓋から
顔を出していました。
今日はアガパンサス(紫君子蘭)もとても綺麗でした。
公園内の木陰は、炎天下であることを忘れてしまうほど涼しく快適です。暑さを忘れ、ホッとするひととき。(ただしハス池周辺は日差しがきついので、なるべく日傘をお持ちください。)
大賀ハスの見ごろはあと10日ほど続きます…。できれば早朝にもう一度来たい、またそう思いながら公園を後にしました。