2021年3月9日の千葉公園です。本日は、あいにくの曇り空。
梅が散って、ソメイヨシノの蕾はまだ小さく固く閉じています。
春の気配と言えば、タンポポとオオイヌノフグリくらい。
しだれ桜の蕾だけは、少し色づいていました。
春満開の千葉公園が待ち遠しいなあ…。
さて。
ソメイヨシノの開花日を予測する指標に、
「２月１日からの最高気温の合計が600度になる頃」
というものがあるそうです。
それって、千葉市ではいつごろなのか？
気象庁のサイトで、月ごとの「最高気温の平均」を調べて計算してみました。
＜千葉市中央区の月ごとの最高気温の平均＞
２月：13.5度
３月：15度
（2021年３月９日夕方時点の公開値）
これらをもとに計算すると、
今日まで（2/1～3/9）の最高気温の合計は513度
（13.5度×28日＋15度×９日）なので、
残りはあと87度。
仮に、明日以降も最高気温が平均15度だと仮定すると、
87度÷15度＝5.8日。
つまり、5.8日後にあたる3/15前後が開花予想日ということになります。
結果がどうなるかは、今後のお天気次第。
さて、来週の月曜日、千葉公園の桜は咲き始めるでしょうか？
