思いつき(避難所カード)

被災地で足りないものはなんですか?
連日メディアから聞こえてくるそんな言葉。
墨の1号さんが思いつきました。
「避難所でこういうカードを配ったら、みんなも要望を出しやすいし、支援する側も集約しやすいのではないでしょうか。」

なるほど。「右上の角を切る」のは、カードの天地が揃うようにですね?
しかし、「キリトリ線を入れる」の段で、規格が揃わないと数の把握が難しそうです。
これは、ビンゴカードの印刷業者さんに一役かってほしい…。カードが使い捨てではゴミが増えてしまうので、何度も繰り返し使えるような素材やデザインになっていると一層良いですね!
避難所などの現場では実際、どのような方法でひとりひとりの要望を聞き、物資を配布しているのでしょうか?結局、「○○が入荷しました、必要な方、並んでください!」のようになっているのでしょうか…?
混乱が続く中で、細やかな気遣いや工夫をする余裕がないというのが現実としてあるかもしれません。でも、大勢の人が集まる避難所のような場所では、プライバシーをいかに保つかも重要な課題のような気がします。少しでもストレスが減らせるよう、こうしたアイテムも必要かもしれません。
電気がなくても、パソコンやインターネットが使えなくても、確実にニーズを集約したり、伝えたりできる方法。私も何かアイデアが思いついたときには、忘れないうちにメモしようと思いました。そして、思いついたことは是非周りの人に話したり、見せたりしてみましょう!そのアイデアにつっこみを入れ合っていくうちに、すごく便利なものが完成するかもしれませんから!

タイトルとURLをコピーしました