天井の幾何学模様、海の生物を思わせるような内装、久しぶりに訪れた日生劇場は、やはり素敵な空間でした。
劇場内部は残念ながら撮影不可。どんな所かというと…鍾乳洞のような所?壁から天井まで美しい曲線が波打っていて、静寂で、落ち着けて、居るだけでワクワクしてしまう、そんな空間です。
今日は「屋根の上のヴァイオリン弾き」を観劇しました。市村正親さん、鳳蘭さんらベテラン俳優陣の息の合った演技に引き込まれました。生のオーケストラが奏でる楽曲も名曲ぞろいでした。
「アナテフカ」という響きが懐かしかったです。
3/29まで上演されています。今日は土曜日でしたが、後方に少し空席がありました。大きな劇場なので、今からでもチケットの入手は可能かもしれません。お時間のある方は是非…。とてもおすすめしたい公演です。