さて、イチゴ腹いっぱいとソーセージ&ベーコン腹いっぱいになった一行。次なる観光の場を求めて、しばし道の駅に立ち寄りました。「道の駅・みよし」には無料の足湯と裸足で歩く〝石の道〟があり、へっぴり腰になりながら足裏に刺激を与えたあと、足湯でぽかぽかになりました。この道の駅は全国の国道沿いに作られた公設民営(のはず)のドライブイン。地域の農産物販売所として機能しており、観光客や地元の買い物客でにぎわっています。この時期は房総半島へのドライブを誘うキャンペーン中で、半島先端部の11の道の駅のスタンプを集めて応募すると素敵な賞品が当たるとか。しかし全部集めるのは困難だからとあきらめていたら、2号さんが「3箇所のスタンプでびわソフトが50円引き」という素敵な文句を見つけてくれました。えらい!よし、それいこう!!
それでは海沿いに行こうと半島の南端を目指す我々。そこにおわすは野島崎。明治時代に立てられた灯台があるところです。200円で灯台に登れるというのでいざ挑戦。らせん状の階段を上り、最後はほぼ垂直な階段を上りきると・・・
↓野島崎灯台
目の前には太平洋が開けます。結構風が強いです。いやあ絶景かな、絶景かな。ぼんやりと伊豆大島が見えました。
↓野島崎灯台の眺め
すっかり体は冷えましたが、灯台のしくみも学習できこれまた堪能。
このあとは千倉の潮風王国でスタンプを押し枇杷倶楽部で50円引きのびわソフトを味わい、「17時から20時までにICを出入りする」という割引条件をクリアすべく富浦ICから高速へ乗りました。途中またまた富楽里で軽食をとりながら「ああ、明日が休みなら・・・」という台詞は心にしまいながら帰途についたのでした。
さんちゃんのいい思い出づくりができました。みなさん、ありがとう。