ツバメ日記(6)電線ツバメ

窓辺の電線によく来ていたツバメが、今日いきなり5羽に増えました!
電線ツバメ

写真遠いですが、見たところ、左の1羽が母鳥で、右の3羽がヒナのようです。
(お父さんツバメは2本下の電線にいて写真に納まりませんでしたが、尾の長い精悍なツバメが止まっているところも、どうぞ心の目で見てください。)
ヒナ鳥は、風で電線がゆれると、ちょっと飛んで、電線を1周して戻ります。その飛行距離は、電線を中心に半径約1m。電線に止まるのも飛ぶのも、まだまだ苦手の様子。
以前紹介したツバメの本に載っていたのですが、ヒナは、成長して巣から出るようになると3日で親鳥と同じくらい飛べるようになり、1週間で完全に巣離れして、餌の豊富な河辺の芦原などに飛んでいき、今年生まれの仲間たちと集団で過ごすようになるそうです。
すると、この子たちの姿を見られるのもあと少しだな。
まだ親鳥から餌をもらっているけど、本当にあと1週間で一人前になれるのかな?子ツバメたちの頑張りに期待です。
…7月は悲しいことがありブログをお休みしていましたが、ツバメ一家の元気な姿を見ているうちに、また書こうという気持ちになりました。
まだ完全復帰は難しいですが、私もツバメ同様、頑張らなくてはと思います。

タイトルとURLをコピーしました