ツバメ日記(3)1号その後

0415電線燕 ツバメ1号が今日も近所の電線にやってきました。
 あれから1週間、朝な夕なに癒しの歌声を聞かせてくれる彼の様子を観察するのが日課になりました。
 観察2日目にはつがいで仲良く飛翔する姿が見られ、だいたいの巣場所もわかりました。
 2羽の巣は、向かいのオフィスビルのエントランス付近にあるようです。エントランスの両脇に幅1m程の四角い柱があって、向かって右側の柱の裏に帰っていくところを何度も見ました。
 そのビルの近くを通るたびに、ついつい頭上を見上げてしまいます。見上げたところで巣が見えるわけではないのですが。ちょうど死角になる場所で、どうしても道路からは巣が見えません…。ビル中からは…こちらも多分死角だ。窓から遠いし、窓、開かなそうだし。
 うまい場所をみつけたものです。
 子ツバメの成長が見えないのは残念だな。
 正直、どうしても見えないとわかった時には「してやられた!」という気分になりました。1号はなかなかのやり手です。

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