横浜美術館

午前中は曇天模様だった横浜も昼過ぎには青空です。
暑さが少し落ち着いた9月の第一土曜日。2時。


久しぶりの横浜、そして初めての横浜美術館。

「プーシキン美術館展」
覚悟はしていましたが、入口手前に2~300人の行列ができていました。誘導スタッフの話ではこれでも少ない方とのこと。確かに、20分程度で中に入れました。
水谷豊さんの音声ガイドを借りて、いざ会場へ。
相棒ファンにはたまらないサービスです!
作品は、入場制限が行き届いているおかげか、混んでいる割には1点1点しっかりと鑑賞できました。1ケ所だけ、ルノワールの前では満員電車並みの混雑に遭遇。将棋倒しになったら…と少しハラハラしましたが、頑張って流れに乗ってジリジリと作品に近付いて…
ついにジャンヌ・サマリーの笑顔に出会えました!
多少の苦労など一瞬で吹き飛ぶような癒し力満点の作品です。
(ポスターに使われている作品がそうです↓)

ピカソやゴッホ、ゴーギャン、マティス、シャガールも良かった。
盛り沢山で見ごたえ充分でした。
そういえば、美術館の軒下でスズメが子育てをしていました。これから横浜会場へ行かれる方はきっと見られると思いますので、入場待ちの際に小鳥の声が聞こえたらちょっと見上げてみてください。



この展覧会は横浜では残り1週間です。そしてこの後、神戸市立博物館(9/28~12/8)に巡回します。展覧会の詳細は公式サイトをご参照ください。
<参照> ↓ プーシキン美術館展 公式サイト
http://pushkin2013.com/
作品紹介をはじめ、充実の内容でとても参考になりました。チケットの半券提示で受けられるサービスなども要チェック!

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